広告革新塾−植田正也

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広告市場の75%が、ハウスエージェンシーという特異性
 1.世界に類を見ないハウスエージェンシーの存在と多さ

まずは、次の日本の広告会社の売り上げランキングベスト50社を
見ていただきたい。そういえば、日本の広告会社の売り上げ
ランキングなど最近はトンと目にする機会が、なくなって久しい。
この中からハウスエージェンシーではない会社を拾ってみて欲しい。
色々な驚きとこれまで気付かなかった問題が発見できると思われる。

1.電通
2.博報堂
3.ADK
4.大広
5.東急エージェンシー
6.JR東日本企画
7.読売広告社
8.読売インフォメーションサービス
9.電通東日本
10.ビーコンコミュニケーションズ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11.朝日広告社
12.クオラス
13.フロンテッジ
14.デルフィス
15.日本経済広告社
16.JR西日本コミュニケーションズ
17.日本経済社
18.オリコム
19.電通西日本
20.新通
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21.電通ヤング&ルビカム
22.オリコミサービス
23.JRト東海エージェンシー
24.新東通信
25.メトロあどエージェンシー
26.アイプラネット
27.読売連合広告社
28.電通名鉄コミュニケーションズ
29.NKB
30.三晃社
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
31.広告社
32.ビデオプロモーション
33.読売エージェンシー
34.京王エージェンシー
35.小田急エージェンシー
36.毎日広告社
37.協和企画
38.第一通信社
39.東映エージェンシー
40.ライダース・パブリシティ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
41.西広
42.アド近鉄
43.日経広告
44.協同広告
45.西鉄エージェンシー
46.協同宣伝
47.双葉通信社
48.阪急アドエージェンシー
49.コスモ・コミュニケーションズ
50.ノヴェロ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

如何だろうか。まずは、独立系の広告会社は何社かということである。
電通、博報堂、ADKを除くと9社。電博ADKを加えても12社しかない。
50社中24%が、ハウスエージェンシーということになる。
欧米では考えられないことである。そもそも欧米にはハウスはない。

ただ同じハウスエージェンシーといっても親会社によって
いくつかに分けられる。1.メヂィア系 2.クライアント系 鉄道系
広告会社系、と出自が違うが、何れも親会社に守られている
ということには変わりない。そして広告業界の経営が土砂降り状態に
ある中、比較的経営が安定しているという皮肉である。

そこで問題は、2000年に入ってすでにハウスエージェンシーの役割は
終わっていることコトである。が、しかし、ハウスエージェンシーが延々と
生き延びていることが、大きな問題であり不思議である。

広告の時代が終り、広告会社は、代理業から問題解決業へと
経営モデルを変えないと生き残れない時代に何の変わりも無く
生き続けているところに日本の広告界の大問題があると
いわねばならない。広告界の停滞の原因と秘密のひとつが、
このハウスエージェンシーの存在にあるといえ無いだろうか。
〈植田正也)
| 広告革新塾−植田正也 | 広告業界の「事情」 | 20:45 | comments(1) | trackbacks(0) | -
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| - | 2012/09/03 11:48 AM |










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